子どもの権利

医療同意とは?

読み:いりょうどうい

子どもの医療行為について親が行う同意判断

医療同意の解説

医療同意とは、未成年の子どもに対する医療行為について、親権者が行う同意のことです。共同親権の下では、手術や入院を伴う重大な医療行為については両親の合意が原則として必要です。一方、日常的な通院や軽微な治療については、監護者が単独で判断できます。

緊急時(急病や事故等)には、子どもの生命・身体の安全を守るため、一方の親の同意のみで医療行為を行うことが認められています。「重大な医療行為」と「日常的な医療行為」の線引きは個別の事情によりますが、一般的には全身麻酔を伴う手術、入院、精神科治療などが重大な医療行為に該当します。

共同親権における医療同意のルールは、養育計画であらかじめ明確にしておくことが望ましいです。特に、持病がある子どもの場合は、治療方針について事前に両親で合意しておくことが重要です。

よくある質問

子どもの急病時に相手に連絡が取れない場合は?

緊急時は子どもの生命・安全が最優先です。相手方に連絡が取れない場合でも、監護者は緊急の医療行為に同意できます。事後的に相手方への報告と説明を行うことが求められます。

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