親権・法律
居所指定とは?
読み:きょしょしてい
子どもの住む場所を決定する親権者の権利
居所指定の解説
居所指定とは、未成年の子どもが住む場所を定める親権者の権限です。単独親権の場合は親権者が単独で決定できますが、共同親権の場合は両親の合意が必要になります。特に転居を伴う居所変更は、面会交流や子どもの学校・生活環境に大きく影響するため、慎重な協議が求められます。
共同親権の下では、子どもの主たる居所は監護者の住所に置かれるのが一般的です。監護者が転居する場合、特に遠方への転居は面会交流の実施に影響するため、事前に相手方の同意を得る必要があります。
合意が得られない場合は、家庭裁判所に調停・審判を申し立てることができます。裁判所は子どもの利益(生活環境の安定性、学校の継続性、面会交流への影響等)を総合的に考慮して判断します。
よくある質問
共同親権で引っ越しする場合どうすればいいですか?
相手方の同意を得る必要があります。特に遠方への転居は面会交流に影響するため、事前に十分な協議を行い、合意内容を書面に残しましょう。合意できない場合は家庭裁判所に調停を申し立てます。
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