手続き
審判とは?
読み:しんぱん
裁判官が家事事件について行う法的判断
審判の解説
審判とは、家庭裁判所において裁判官が家事事件について行う法的判断のことです。調停が不成立に終わった場合に審判に移行するのが一般的です。審判では、裁判官が当事者の主張と証拠に基づいて、養育費の金額や面会交流の方法などを決定します。
審判の結果は「審判書」として交付され、確定すると確定判決と同じ効力を持ちます。審判に不服がある場合は、2週間以内に即時抗告(高等裁判所への不服申立て)を行うことができます。
共同親権に関しては、親権の行使に関する紛争(例:一方が転居を主張し他方が反対する場合)について、審判で裁判所が最終判断を下すことができます。審判は調停と異なり裁判官が一方的に判断を下すため、双方が主張を尽くすことが重要です。
よくある質問
審判の結果に不服がある場合は?
審判書の告知を受けた日から2週間以内に、高等裁判所に即時抗告を行うことができます。抗告しなければ審判は確定し、確定判決と同じ効力を持ちます。
関連コンテンツ
このページに関連する記事・ガイド・ツール
ブログ
養育費を払わない場合の対処法|請求から強制執行まで
養育費の未払いには、まず内容証明郵便で請求し、応じなければ家庭裁判所の履行勧告・履行命令、最終的には強制執行(給与差押え)が可能です。各段階の具体的な手順を解説します。
ブログ親権変更の手続き完全ガイド|必要書類・期間・費用まとめ
親権変更は家庭裁判所への審判申立てで行います。必要書類は申立書・戸籍謄本・収入証明など。手続きの流れ、期間(3〜6カ月)、費用(印紙代1,200円)を詳しく解説します。
ブログ親権・面会交流で子どもの意思は何歳から尊重される?
家庭裁判所では子どもの意思を概ね10歳頃から考慮し、15歳以上は必ず意見を聴取します。親権や面会交流の場面で子どもの意思がどう扱われるか、年齢別に解説します。
用語集調停離婚
家庭裁判所の調停手続きを経て成立する離婚
用語集裁判離婚
裁判所の判決により成立する離婚